2025
02.04
ふるさと納税の鰻(うなぎ)美味しい食べ方とおすすめ返礼品を紹介

ふるさと納税の鰻(うなぎ)美味しい食べ方とおすすめ返礼品を紹介

ガイド

ふるさと納税でもらえる鰻(うなぎ)の返礼品には、いろいろなタイプのものがあります。種類や焼き方によって、同じうなぎでも食感や味が異なるので、毎年いろいろ申し込んで食べ比べている方も多いでしょう。

この記事では、ふるさと納税でもらえる鰻(うなぎ)の種類や、おすすめ返礼品を解説します。ふるさと納税で届いた場合のおいしい調理法も紹介していますので、ふるさと納税が初めての方も、すでに楽しみにされている方も、ぜひ参考にしてください。

ふるさと納税でもらえる鰻(うなぎ)の種類

まずは、ふるさと納税でもらえるうなぎの種類を整理して紹介します。

種類:養殖うなぎ・天然うなぎ

ふるさと納税でもらえるうなぎは、養殖うなぎと天然うなぎの2種類に分けられます。それぞれの味の特徴や旬の時期などを整理しておきましょう。

流通時期
養殖うなぎ1年中(旬: 5月〜8月)臭みが全くなく、ふっくらしていて脂のりが良い。
天然うなぎ8月〜12月身がしまっていて弾力がある。脂が少ない。

現在、日本国内で流通しているうなぎは、99%以上が養殖のものです。好みが分かれますが、やわらかくておいしい養殖うなぎは非常に人気が高く、ふるさと納税でも多くの申し込みがあります。

焼き方:蒲焼き・白焼き

うなぎの焼き方には、蒲焼きと白焼きの2種類があります。

焼き方一般的な食べ方
蒲焼きタレをつけて焼く。焼き上がったうなぎをご飯に乗せて、タレをかけて食べる
白焼きタレをつけずにそのまま焼く。焼き上がったうなぎを、わさび醤油やポン酢などで食べる

一般的に流通しているうなぎは、既に調理されたものが中心です。ふるさと納税でも蒲焼きの申し込みが圧倒的に多いですが、白焼きも非常においしいため好評です。

蒲焼きの焼き方:関西風・関東風

うなぎの焼き方は、関西風と関東風があるのをご存じでしょうか。その違いを紹介します。

開き方焼き方焼き上がり
関西風腹開き蒸さずにそのまま焼くパリっとしていて香ばしい
関東風背開き白焼きにして、蒸してからタレをつけて焼くふんわりしている

関西風と関東風の境は、うなぎの産地として知られる浜松市近辺だと言われています。浜松市では、関西風で出すお店と関東風で出すお店があり、住民や観光客を楽しませています。

ふるさと納税でおすすめの鰻(うなぎ)返礼品

ふるさと納税では、数多くのうなぎが提供されています。その中からおすすめの返礼品を紹介します。

秘伝のたれ仕込み うなぎ蒲焼 合計 320g(約160g×2尾)

秘伝のたれ仕込み うなぎ蒲焼 合計 320g(約160g×2尾)

寄附金額:8,000円

ジューシーでおいしいうなぎを仕入れ、大阪府泉佐野市にある工場で加工した返礼品です。

せいろで蒸した後、タレを加えながら炭火で焼き上げています。非常においしいタレもセットになっています。

秘伝のたれ仕込み うなぎ蒲焼はこちらからお申し込みいただけます

大サイズ 国産うなぎ 2尾 合計300g以上

大サイズ 国産うなぎ 2尾 合計300g以上

寄附金額:18,000円

愛知、高知、宮崎、鹿児島などで養殖された高品質なうなぎを、泉佐野市内の工場で焼き上げた返礼品です。

関西風にパリッと焼き上がっています。

大サイズ 国産うなぎ 2尾 合計300g以上は、こちらから申し込みいただけます。

国産うなぎ 白醤油焼き2尾 せいろ蒸し備長炭仕上げ

国産うなぎ 白醤油焼き2尾 せいろ蒸し備長炭仕上げ

寄附金額:16,000円

うなぎを白醤油で焼いて仕上げた「白醤油焼き」です。

活きうなぎを炭火焼きにしてからせいろで蒸し、白醤油でさらに焼き上げるという手の込んだもので、他にはないおいしさが特徴です。

国産うなぎ 白醤油焼き2尾 せいろ蒸し備長炭仕上げは、こちらからお申し込みいただけます。

ふるさと納税でもらえる鰻(うなぎ)の食べ方

ふるさと納税では、うなぎが冷凍便で届くのが一般的なため、解凍方法や温め方に迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、ふるさと納税で届いたうなぎのおいしい食べ方を紹介します。

ふるさと納税の鰻(うなぎ)の解凍方法

うなぎの解凍方法として推奨されているのは、以下の2種類です。

  • 冷蔵庫で解凍する
  • 流水で解凍する

冷蔵庫で解凍する

冷蔵庫でゆっくり解凍する方法です。食べる前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫に移し、時間をかけて解凍します。冷凍時のおいしさを保ったまま解凍できる方法として推奨されています。

流水で解凍する

時間をかけられないときにおすすめの方法です。真空パックのままのうなぎをボウルやトレーなどに入れ、水を流して解凍します。10分程度が目安ですが、大きさや量によって解凍に必要な時間は異なりますので、様子を見ながら解凍すると良いでしょう。

ふるさと納税の鰻(うなぎ)の温め方

解凍したうなぎを温める方法です。よく行われる温め方は、4種類あります。

  • 電子レンジで温める
  • フライパンで温める
  • オーブンやグリルで温める
  • 湯せんで温める

電子レンジで温める

手軽に温められる方法です。うなぎをパックから出し、お皿などに移してラップをかけて温めます。水やお酒を少し振っておくと、パサつかず、ふっくらと温められます。

フライパンで温める

解凍したうなぎをフライパンで温めます。

関西風のうなぎは、フライパンを中火で熱し、皮目を下にして焼きます。焼き色がついたら裏返し、タレをまわしかけてパリッと仕上げます。

関東風のうなぎは、フライパンを中火で熱したらお酒を振り、蓋をして温めます。最後にタレをまわしかけます。

オーブンやグリルで温める

オーブンやグリルで温めるのもおすすめです。

関西風のうなぎは、オーブンやグリルにそのまま入れ、焼き色がつくように焼きます。関東風のうなぎは、水や酒を振ってアルミホイルに包んで焼きます。ふっくらやわらかく仕上がります。

湯せんで温める

失敗なく温められる方法です。大きめのお鍋にお湯を沸騰させ、真空パックのままのうなぎを入れます。冷凍のまま入れて温めることもできます。

まとめ

この記事では、ふるさと納税でもらえる鰻(うなぎ)の返礼品についてまとめて紹介しました。

ふるさと納税では、一年を通して鰻(うなぎ)の返礼品がもらえます。冷凍庫にストックしておいて、夕食や夜食、来客時のランチなどにご活用ください。