01.20

ふるさと納税でもらえるおすすめのお米を紹介
ふるさと納税のお米は、毎年申し込みが多く人気の高い返礼品です。
ふるさと納税では、全国各地の地場産品が返礼品として提供されています。その中でもお米は、家庭での消費量が多く、利用しやすい返礼品として特におすすめです。
この記事では、ふるさと納税でお米を選ぶメリットや注意点、具体的な選び方について解説します。
ふるさと納税でもらえるお米の種類
ふるさと納税では、白米はもちろんのこと、玄米の返礼品も人気があります。
白米
ふるさと納税で最も人気が高いのは、白米の返礼品です。数多くの品種があるため、いつも同じものを選ぶ人もいれば、その時々で品種を変えて楽しむ人もいます。
白米は、精米したてが最もおいしい状態なので、発送直前に精米されるものを選ぶのが理想です。
<ふるさと納税でもらえる白米の返礼品>
タニタ食堂の金芽米 4.5kg 寄附金額10,000円

金芽米という名前は聞いたことがあっても、食べたことはないという方も多いのではないでしょうか。金芽米とは、ある特殊な方法で精米されたお米のことを指します。研ぐ必要のない無洗米で、栄養価が高いのが特徴です。
タニタ食堂の金芽米 4.5kgは、こちらからお申し込みいただけます。
玄米
ふるさと納税では、玄米の返礼品も多くの人気を集めています。
玄米は白米と比べて栄養価が高く、ビタミンB群やミネラル、食物繊維が豊富です。また、GI値(血糖値の上がりやすさ)が低い食品として注目されています。ただし消化しにくい面もあるため、3分づきや5分づきなどで調整し、自分に合った精米度を見つけると良いでしょう。
<ふるさと納税でもらえる玄米の返礼品>
日本遺産の棚田景観で育てた大木米(無農薬・玄米)3kg 寄附金額 11,000円
日本遺産の棚田景観で育てた大木米(無農薬・玄米)3kgは、こちらからお申し込みいただけます。
ふるさと納税でお米を選ぶメリット
ふるさと納税でお米の人気が高いのは、以下のようなメリットがあるためです。
- 実質2,000円でお米がもらえる
- おいしいお米が産地から直接送られる
- 食べたことのない品種を試せる
実質2,000円でお米がもらえる
ふるさと納税は、自分が選んだ自治体に寄附をすると、寄附金額のうち2,000円を超える分が税金から控除される仕組みです。さらに寄附のお礼として自治体からお米などの地場産品を受け取ることができるため、実質2,000円でお米を手に入れられる、非常に魅力的な制度です。
お米の価格が上がり、家計への負担が増えています。ふるさと納税を活用して、上手に節約しましょう。
おいしいお米が産地から直接送られる
産地では、出荷を待つお米が最適な環境で保管されています。ふるさと納税のお米がおいしいのは、最適な状態に保たれたお米が産地から直送されるためです。
お米は、精米すると風味が落ち始めるので、自分で精米が可能な場合は玄米のまま送ってもらい、炊く直前に精米するのがおすすめです。
食べたことのない品種を試せる
ふるさと納税では、コシヒカリなどの有名品種だけでなく、現地でしか手に入らないお米も多数提供されています。無農薬のお米や特殊な製法で作られたお米など、普段はなかなか味わえないものを試せるのも楽しみのひとつです。
日本には、まだ知られていないけれどおいしいお米がたくさんあります。ふるさと納税を利用して、家族の好みに合うお米を探してみませんか。
ふるさと納税でお米をもらう際の注意点
ふるさと納税でお米をもらう際に、気をつけたいポイントを紹介します。
ふるさと納税の限度額を超えない範囲で申し込む
ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える分の税金が控除される制度ですが、控除を受けられる限度額があります。限度額は年収や家族構成によって決まるので、事前に早見表やシミュレーターで確認しておきましょう。
ふるさと納税の限度額については、以下のページで紹介しています。
食べ切れる量を申し込む
お米は長期保存できますが、精米すると劣化するため味が落ちていきます。ふるさと納税でお米をもらったら、可能な限り早く食べ切るのが、おいしく食べるコツです。
そのためには、届けてもらう量を調整し、1ヶ月程度で食べ切るようにすることをおすすめします。
保管場所を確保してから申し込む
お米は重量があり、スペースを取るため、多めにもらう場合は保管場所を確保しておきましょう。玄米も白米も、湿気や直射日光を避けて保管できる環境が適切です。長く保存する場合は、冷蔵庫を利用するのもおすすめです。
ふるさと納税のお米に関するQ&A
ふるさと納税でもらえるお米について、よくある質問とその回答を紹介します。
Q:同じ自治体に複数回寄附をしても良いのですか。
ふるさと納税では、同じ自治体や同じ返礼品に複数回寄附をすることができます。同じ自治体に複数回寄附をしても1自治体とカウントされ、ワンストップ特例の条件にも影響しませんので、ご安心ください。
Q:ふるさと納税のお米はいつ頃届きますか。
ふるさと納税のお米が届く時期は、返礼品によって異なります。配送時期については、返礼品の紹介ページでご確認いただけます。
Q:ふるさと納税のお米を美味しく保つにはどうすれば良いですか。
お米の適切な保存温度は15度です。高温多湿と直射日光を避け、冷暗所に保管しましょう。
また、10度以下にするとさらに良い状態で保存できるので、可能であれば冷蔵庫の野菜室に入れるのもおすすめです。乾燥すると風味が損なわれるので、密封容器に入れてから冷蔵庫に入れましょう。
まとめ
この記事では、ふるさと納税でもらえるお米の返礼品について紹介しました。
- ふるさと納税でもらえるお米の種類
- ふるさと納税でお米を選ぶメリット
- ふるさと納税でお米をもらう際の注意点
- ふるさと納税のお米に関するQ&A
ふるさと納税は、節税しながら全国各地の美味しいお米を手軽に楽しめる制度です。また、毎日食卓に上るお米をふるさと納税でもらうことで、家計の節約にもつながります。
ふるさと納税で提供されているお米は、自治体がおすすめしている地場産品です。今までふるさと納税をしたことがない方も、ふるさと納税でお米をもらうのが初めての方も、ぜひ今まで食べたことのないお米を試してみませんか。